アンジェリカ




キミのその白く美しい肌。
俺のこの熱を含んだ肌でそっと触れたらとろり、と溶けて
甘い液体と化してしまうのではないだろうか。



魅惑的な甘い、お菓子。
甘い、甘い砂糖菓子。



「ん・・・んぅ・・・千石くん?」
甘く長い口づけをして熱い俺の唾液を送り込む。
湯煎で溶かしたチョコのように不二の視線が溶け出す。
うっとりと、そして魅惑的に。
口づけた不二の唇は予想以上に柔らかく、そして甘い。



大好きなお菓子。
甘い、甘い、キス。
とろけるような砂糖菓子。
白い、白い、不二の肌。



「あ・・・ヤだ・・・千石くん・・・」
トロリ、と音がするような感じがする。
不二の躰が俺の躰の熱で溶けていく音がする。



それはそれは甘い、淫猥な音をたてて。
不二の躰がとろけていく。
俺が挿し込んだ熱で不二がトロリ、トロリ、と甘い音を立てて溶け堕ちていく。
酷く不釣合いな淫らな音をたてて
不二が、砂糖菓子が溶けていく。



不二の純白の甘い肌に俺のシロップを。
キレイな砂糖菓子に極上のシロップを。










END






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